iDoT Note

興味・趣味のおもむくまま書き散らかしていきます 写真・山・仕事など。

iPhoneよく写る

 私が写真を撮る道具は下記の通り

  1. Sony α33
  2. OLYMPUS M-1 及び OM-1
  3. iPhone4S
  4. Contax TVSⅡ

いわゆる「綺麗に撮りたい」ときは Sony一択です。エントリーモデルですが、一眼の中ではかなりコンパクトだし、カメラ歴2年ちょっとの私には丁度良い加減なのです。

OLYMPUSContaxは貰いものでフィルムで撮りたい"ココぞ!"に持ち出します。

 

普段間違いなく持ってるのはiPhoneです。初心者の私が少しでもいい写真に近づくため気になった場面は極力沢山撮ることは心がけています。本当は常にちゃんとしたカメラを持ち歩きたいけど、場面によっては性能差がほとんど気にならない場合も多いです。

 

 本当に上手な方の写真は何を使っても心惹かれますね。iPhone4Sで撮った拙作2点です。

朝露

 撮ったのは確か冬。買い立ての11月頃で、朝霜が出始めた時期でした。4S以降のiPhoneはレンズも大分よくなり、接写すればピントによる”ボカシ”も効いてくれます

 テスト比較2

 

こちらも同時期に撮りましたが、ボカシとコントラストをアプリで修正しています。ワザワザパソコンに取り込まなくてもある程度画像処理でイメージ作りが出来るのも長所です。

 

ミラーレス一眼というジャンルのカメラがドンドン増えていますが、高性能な物、レンズの充実した物も増えてきて気になってきました。財布をよくよくシメておかないと

(^^)

六甲山 ロックガーデン

もうすぐ8歳になる長男と2人、六甲山ロックガーデンへ連れて行ってもらいました。同行してくださったのはカメラ講座の同級生、その職場の山男さんと息子さん、そのまたお友達の山男さん(2人とも山男なんてむさ苦しイメージではないナイスガイ!)。

私は山登りとなんとか言えるのが比叡山1回。親子共々緊張しながら梅田に集合(笑)

 

子供は2人、お互い電車では緊張していたようですが、現地を歩き出すと、、、

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この通り、道々ワーキャー行ってるもので一行に山に近づきません。

しかしながら、どの子も山に入るとスイッチが入るようで、大人の方がついていくのに大変。

 

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にわか山ファンとしては、目一杯満喫の1日を過ごさせて頂きました。

親子2人での飲料消費が約2.5L。ラーメンやらコーヒーやらすべていれると余裕で3L超!夏場は水の確保大事です!

 

※どうも山では記録写真をとれても「ジックリ撮影」という気分になりません。一眼が単なる筋トレになっている昨今です。

 

 

 

みずあそび。

1年前の蔵出し写真です。知人と長男ととある公園へ行きました。猛烈な暑さでしたが、地面から噴水が吹き出ている遊び場があり、ぐったりしていた息子は大喜び。

 

 

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我が子だけでなく、どこの子供も大はしゃぎで思わずニンマリ。カメラ片手のオッサンとしては誤解されなかったか心配です、、、

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子供をめぐる悲しいニュースも絶えませんが、あちこちでこんな風景だらけになればいいなぁと思い返しました。今年の夏も水で沢山大はしゃぎしてきます(^^)

 

 

フィルムとデジタル

昨年の秋頃ですが、フィルムカメラとデジタルの2台をぶら下げて、散歩に出ました。道端のコスモスと、大きく枝を落とされた木になんとなく心惹かれて撮影したものです。

 

まずはデジタル  (Sony α33 DT-50mm F1.8)

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朝の半逆光で照らされたコスモスと木の暗部まで比較的明瞭に写ります。PC上で明るさやら色合いやら自在に調整できるのでイメージに近づけて仕上げれます。

 

おつぎは40年もののフィルム一眼レフ (OLYMPUS M-1 F.Zuiko 50mm F1.8)

 

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デジタルに比べると逆光が霧のようにかかっています。現像するまで分かりませんから、露出を明るくしすぎなのと、レンズ自体も古くて曇ってます。

 

写真として現実の風景をより正確に記録しているのはデジタルの方ですが、この場面についてはフィルムの方がなんとなく情緒を感じます。そして結果だけではなく、撮るときにもフィルムは、細かい数値を見れない分、感覚だけで向き合えます。

どちらが良いではなく、撮りたい場面によって「使い分け」が肝心。

 

音楽でもコンピュータ処理されたドラムの音にレコードの雑音をミックスするなんてのはかなり昔からある手法ですが、『不正確さ』というのは人が面白いと感じる大切な要素なのかもしれません。